☆ 片上鉄道保存会による体験運転の乗車ならびに現地車輌群の撮影会

  実施日時:2017年4月2日(日)

     

  参加者:山内・麻田・谷口・前田・武井・火野宮夫妻 計6名(会員のみ)

当日は朝7時に火野宮氏を除く5名が環状線福島駅前に集合。
2台の車に分乗し、阪神高速、中国自動車道経由で現地に向かいました。
火野宮氏は自宅から直接高速道路に乗り、途中の社PAで合流しました。
途中渋滞に巻き込まれることもなく、現地へは9時半過ぎに到着。
運転開始に向けた試運転を撮影の後、10時から数往復体験運転に乗車しました。
その後途中昼食をはさんで、2時半頃まで車輌を撮影したり、鉱山記念館を見学したりして各自撮影会を楽しみました。
当日は一度DD13による貨車の入れか運転がありましたが、運転体験車輌は終日キハ312+キハ702の2輌のみで
撮影対象に代わり映えがしなかったので、現地の撮影会を少し早めに切り上げ、オプショナルツアーの片上鉄道廃線跡探訪を行いながら
帰路につくことにしました。
大阪からの往路は、時間を優先させて中国道経由で現地まで向かいましたが、帰路は片上鉄道の廃線跡を探訪しながら和気まで出て、
山陽道経由で戻るという行程を取りました。
旧線路跡は大半がサイクルロード、遊歩道として整備されていて、所々駅舎やホーム、信号機なども存知(保存)されています。
和気まで下る途中、旧苦木駅跡、旧天瀬−河本駅間のトンネル跡、旧益原駅跡、旧和気−本和気間の金剛川橋梁跡で撮影を行いましたが、
どれもかなり状態良く保存されていて、十分満足のいく廃線跡探訪となりました。
金剛川橋梁撮影後は、山陽道経由で各車帰路につきました。

吉ヶ原駅舎をバックに撮影した記念写真画像、および旧苦木駅跡で撮影した記念撮影画像を掲載します。


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